Stari Ras and Sopocani Monastery  1979年登録

スタリ・ラスとソポチャニ修道院

セルビア王国の最初の首都として栄えた町ノヴィ・パザールは、 セルビアモンテネグロの中央に位置します。 近くを流れるラスカ川周辺地域に栄えたこのエリアは、 かつてはスタリ・ラスと呼ばれていました。

スタリ・ラス遺跡の中のひとつソポチャニ修道院は、 敷地内の聖三位一体教会に印象的なビザンチン様式のフレスコ画が保存されており、 1979年、世界文化遺産に登録されました。

教会の内部を飾る壁画は、年代の異なる複数の層からなっていて、 最も古いものは1265年頃に描かれたものであると考えられます。 13世紀後半〜14世紀後半にかけて製作されたビザンチン美術の遺産としては、 非常に価値が高く、貴重な文化遺産として保存されています。